Social Anxiety(社交不安)に関する研究を体系的にまとめた本"Social Anxiety"のThird Edition(Hofmann & DiBartolo, 2014)で事象関連電位に関する研究(Kanai et al., 2012, Biological Psychology)が引用されていました。第12章 "Neuroendocrinology and neuroimaging studies of social anxiety disorder"のp.362でfMRIなどの脳画像測定は時間分解能が高くないため、今後は事象関連電位など時間分解能に優れるツールを併用する必要があると指摘されています。
First Edition(2000)は私が大学院生の頃に購入し、重宝していました。こうした本の最新版に自分の論文が引用されていることをうれしく思いました。
First Edition(2000)は私が大学院生の頃に購入し、重宝していました。こうした本の最新版に自分の論文が引用されていることをうれしく思いました。
東北学院大学認知行動療法研究室